ガチャ課金をやめられそうな、たったひとつの方法
某ゲームでガチャを回しすぎて、ダメだってわかってるんだけどやめられない、あぁもう、どーすんだこれ・・・・・・と思っていたところ、「秒」でやめられそうな方法に遭遇した。
その方法とは!
「開発会社の広報ブログを読む」
これに尽きる。
「え、それだけ?」って思うだろうか。いやいやどうして、みるみるうちに効果抜群のはず(2020年3月現在)。
そもそも、課金するのってキャラクターに惚れてるとか、手に入れたキャラと一緒にゲームで勝ちたいとか、そういう部分が多い。運営さんのことを思わないわけではないけど、それはまたどこかで「運営さん」という仮想体に身を委ねているのだと思う。
ただ、実際の開発現場の様子だとか会社運営の話は、そのキャラクターとは別のレイヤーにある、ものすごい現実だ。しかも代表の言ってることが「?」だったりすると、途端に萎えてくる。それが、移植されたり、キャラコンテンツを別会社から借りてるとかだったりすると、余計に疑念はふくらむ。
「ちょっと待て、わたしは、この人のビジネスプランを享受しているのだろうか…いや、ゲームは面白いからいいんだけど…いいんだけど…」
正直、ドン引く。それはまるで、大きい潮が引いていくかのような「ザザザーッ」という効果音付きで。
読みものとしては「あぁ、こうやって作られているのだな」とわかるので興味深く、貴重な機会でもある。スタートアップかくあるべし、的な。
とはいえ、こうした記事を載せることで、防止策をうってくるかもしれない。中の人が完全にキャラクター化して発言するとか。しかし、今日時点では、そこまで手が回っていない。新サービス投入、イベントのたびに繰り広げられるバグとの戦いに、そんなことまで構っていられないだろう。そうしたことは、想像に難くない。
つまり、開発会社として真摯である姿勢が、逆に課金に歯止めをかける結果になっているという事例。まぁ、ゲームのプレイ自体は、まだまだ続けますが……ほぼ無課金になることは間違いない。