2011 年 10 月 28 日

秋深し、アニマル気分

2011年10月27日、新宿駅。

東京でも木枯らしが吹いた次の日は、やっぱり冷えてくる。昼間はいいのだけど、風が冷たい。

だからなのか、やたらとケモノの香りのする格好を見かけました。

今年はまだ「秋らしい服」がなかなか楽しめていない気がする。きっとみんな、秋冬っぽい空気を味わいたかったんだね…。モコモコしていたり、ヒョウ柄プリントTシャツに黒の革ジャンだったり、ゼブラ柄のツイードっぽいバッグ、レオパード柄ストール等々。

ヒョウ柄自体は、今年の春先からまた復活しているという定点観測もちらほら発表されていましたが、それが震災前のことで霞んで見えてしまいます。

例えばこんなの↓
ギャルとギャル男に取り残された「ヒョウ柄」が再ブーム -日経トレンディネット

この秋、メンズ・レディス問わず、いろんなショップにアニマル…特にヒョウ柄プリントがたくさん並んでいます。その様子を見ていると、震災前と後で分断されしてまったというのも正しいのですが、やっぱり昨日と今日はつながっているのですね。

だからこそ、寝て起きたら世界がすばらしいことになっていた!ということがあり得ないのですが……。

2011 年 10 月 2 日

進行管理の「神の見えざる手」が気になる

現在就いている進行管理という職種について、今後の需要に大きな疑問を抱いている。やっぱり、デキるアートディレクター、編集がいれば済む話だと思う。それか営業。特に紙媒体なら、モノが減るばかりなのだからパイの奪い合いでしかない。だから何か特化したものが必要だ。

このあいだ、夢に向かって見習い期間中の人と話をしているとき、とっても困った質問があった。
「今の仕事してなかったら、何をしてたと思います?」
そんな、まっすぐに目を見て訊かれても…。

答えにつまったのは、「今の仕事じゃなかったら」と言えるほど安定した仕事をしてるわけじゃないからだ。まだ、そこに行く途中のような。裏を返せば、その人とって「今の仕事」はハッキリと輪郭が見えているのだ。すごい。

雇用形態…? いや、それもあるけど、何より気持ちが固まっていない。

ずっと記者になりたかったけど、明らかに能力が足りないと判ってその道とはサヨナラした。ここで夢のひとつは消えた。ただ、お金がもらえるかは別としてやりたいことはある。そのためにも、とりあえずごはん食べて生き残らないと何もできない。まずはディレクターとして独り立ちしなきゃなーという現状。SIONの「2番目の夢で食ってる」を思い出すけど、2番目ですらない。それはX番目の夢。その命綱、今後の需要はどうなってるんだって話ですよ。

いずれにしても、このままではまずい。何か手だてを考えなければ。

2011 年 9 月 30 日

消費と自由

特に3月の震災以降「あなたの消費が経済を活性化させる」という掛け声をはいろんなところで聞く。正しいと部分もあるけど、そればっかり連呼されるとなんだか萎えてくる。

分不相応に大量の本を整理していたら、それを思い出した。

生きる自由を得るために、様々なものを買い込んできた。食料、洋服、家、音楽、本、機材とか。それらは幸せを呼び、育てるものにはちがいなくて。

それなのに、ふと周りを見渡せば、手にした自由への道具に囲まれ、足かせになっているような気がする。

トランクに身ひとつで飛び回れるぐらいが素敵だなーと思う。

そのためには仕事をどうにかして、時間とお金に振り回されないようにしないと……と決意も新たに、明日は9月最終日。

2011 年 9 月 28 日

レシピの風上にもおけない梅干し活用法

梅干し好きが高じた実験。

ある晩、梅干しを一袋食べ終わった後の梅酢がたまらなく美味しそうに見えた(まさか一日ではありません)。そこで、ふと思いついて梅酢ソーダを作ってみた。

・残った梅酢をコップに開ける
・氷を入れる
・ソーダを注ぐ
・マドラーで混ぜる

これだけでかなりイケてます。

フルーティで、甘酸っぱい、そしてソルティードッグのような塩気もたくわえた素敵な味です。素材が命なので、ここはぜひとも高級梅干しで(できるだけ酸っぱいほうが良さげ)。

15年ぐらい前にキリンから出ていた「スウォーター」が好きな人には抜群のおすすめ度。

え、そんなの覚えてない? wikipediaのスミっこに載っています。command+F推奨。

キリンビバレッジ – Wikipedia

かなり好きだったのに、すぐ打ち切られたのが哀しかったな…。

2011 年 9 月 27 日

考えずに捨てると痛い目に遭う

どんな経緯があったとしても、過ぎ去ってしまえば残るのは事実ばかり。捨てちゃいけないものを捨てると後に引く。仕事もなにも同じですね。

誌面に載せる文字情報の取捨選択について。「これは載せなくて大丈夫」という判断を数ヶ月前に下していたのだが、それがまちがいだということがわかった。早い段階で修正して事なきを得たのだけど、今後のためにメモ。

指摘されたら「あぁ、そりゃ変だ」と納得したが、そんな判断を下した自分の思考回路が今となってはよく分からない。

そもそもどういう経緯をたどったのかというと・・・「なにかしら一抹の不安がよぎったたけど、上の人に判断を仰いでOKだった」という理由のような気がする。人のせいにするつもりはなく、一抹の不安がよぎった理由をつきつめて判断すればよかったかもしれない、とも思う。

親切の暴走というか、独善的になってしまって客観性に欠いていたのかもしれない。プロダクトの全体を見ながら細部まで気を配らないとダメだ。そのためにも、相手の身になって考えることが重要だと改めて思った。

これらはすべて推測の域を出ない話だけど、今後同じような場面に出くわしたら確実に、正しいほうを取るはずだ。とりあえず、数ヶ月前より経験値が増えて成長したということにしておこう。

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