「ゴーゴー・ミッフィー展」

「行けるのが今日しかない」という状態だったので、偏頭痛をおして駆け込んできました。
ブルーナさんの世界を堪能。思想と仕事の仕方が素敵だ。原画展ということで、いろいろな試行錯誤の痕が印象的。「よりシンプルにする」こと。
祖父江慎さんが手がけたという図録がすごい。絵本と同じように正方形、558ページ。トレーシングペーパーが埋め込んであったり、しおりの紐が赤・青・黄だったり仕掛けも豊富。いろんな美術展の図録があるけど「会場をそのまま閉じ込めましたっ!」という感動がここまで味わえるとは!
あ、そうそう。ミナ ペルホネンが作った「ミッフィーさんのコート」の展示がかわいい。ぬいぐるみのうさこさんがズラッと、バースデイケーキのデコレーションとして並んでました。マジパンみたいです。これは図録には載ってない様子。コートの一部(オリジナルデザインなのかな?)はレプリカが販売されてたみたいです。見かけたのは、緑×紺×黒のギンガムチェックだったかな。
これは図録の裏表紙(H4)ですね。表紙(H1)はうさこちゃんひとりです。え、一羽?
ただ2つほど、レイアウト次第でもうちょっとどうにかなったのかな、と思うところが。
ブルーナさんのインタビュー映像自体は良いのだけど、やっぱりブースを仕切ったほうがいいと思う。どの美術展もスクリーンの前に人がたまるものだけど、展示のところにまで人があふれてしまって近づくのが難しい。あれは観てる人のマナーの問題ではなくて、単に距離が近いだけだと思う。しかもその展示、ポスターカラーにどうやって色づけをしているのか、紆余曲折が見えるというスゴいブツなのだ。
それともうひとつ。入ってすぐに流れてくる展示のテーマソングが、中までずっと聴こえてくるのが残念。あの歌自体に問題があるというのではないけど食傷気味というか。
まぁそんなところはありましたが、どっちかというと大人が楽しめる感じです。もちろん、子供も楽しいと思うけど。
物販が充実しすぎ。充実といえばリア充に囲まれるのかなーと思ってたけど意外とそうでもない。単純に女性陣が多い。
ギリギリに行ったのにこれがピザ型クッキー。おいしかったよ。
一筆書き、一度手にしたのに戻してしまったのが悔やまれる。これが偏頭痛クオリティの判断力。













