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2009 年 12 月 30 日

12月の肉日 – 2009

今年最後とあるであろうモツ鍋(冷凍のガスであたためるやつ)を昼ごはんに。小鉢によそい分けたので、スープは飲んでません。グッジョブ>自分

家田荘子『シングルズ 彼女たちの生き方、仕事、そして恋』1999 光文社(初出『非婚』 1997 光文社)を改めて読んだ。

自分たちの状況を「赤裸々」に語る「彼女たち」の年齢は、今で言う「アラサー」または「アラフォー」というところ。みなさんの必死ポイントと悠長ポイントは、10年後の現在とはちょっとズレている。星の公転運動で、数千年後の星座の見え方が変わってくるというのに似てるような気がする。そういえば「29歳のクリスマス」ってこの辺りのドラマじゃなかったっけ。

そういえば、高校生の頃は「すぐに結婚して良妻賢母になりそう」などと言われたものだった。「いや、それはないってー」と否定していたのだが、お世辞ではなくて心の底から「きっとそうならないな」という確信を持っていた。周りは明らかに、何かを誤解していた。

そして歳月は過ぎ……その気配すらない。このあいだの打ち合わせで、某人から「このチームの女性陣には家庭のにおいがしないよ!」的セリフを浴びた。「ひっどーい」的な反応をしつつ、何気に本質を掴んでいるよなぁーと密かに感心。

常に相手のことを思いやる家庭生活は、どうにも向かない。それが好きなのだったら多分、結婚していなくても今の生活が楽しいはずなのだ。

「そんなのどうでもいいよ、好きなときに好きなことをしたらいいよ、僕もこっちで好きなことやってるからさ。あぁ、そうだ残りのピザあげるよ、もう出なきゃなんないし」

とかなんとか言ってくれる人なら続くのかも? いや、そりゃーまた無謀すぎますね。家事のことだけじゃなくて気持ち的に。悩める時も健やかな時も、彼のことは好きでいるはずだ。けれどそれは、いつでもまめやかな人間性ゆたかな態度で接することができるということではない。だいたい、毎日デートするテンションじゃ、仕事が手につかないよ。でも、そういう波長が合えばいいんだろうね。

……と、ふと思いついただけです。