戸籍?この際なくせばいいのに。…独り身のたわごとでしょうか。
戸籍は「除籍」を、住民票は「除票」しなければそのままなので、天涯孤独の人が死んだとき、その人が何歳だとしてもそのまま残ってしまうケースがある。
明治政府が壬申戸籍を作った当初は「除籍」という制度がなかったはず。その数年の間に亡くなって周りに届ける人間がいなくて、そのままっていうこともあるだろう。無縁仏があれだけ存在するということは、やっぱりどこかで戸籍が消されずに残っている人はたくさんいるのだろうし。
さっそく、こんな記事が。
asahi.com(朝日新聞社):江戸時代生まれ、200歳…戸籍上で生存、なぜ続く? – 社会
だいたい、戦争で焼けだされた人……たとえば戦災孤児と呼ばれた人はどうなるのか。
「ほたるの墓」とか。
以前、遺産相続の調査を手伝ったことがあって(そういう仕事をしてたこともありました)。亡くなった人と親族の戸籍謄本を辿って衝撃だったことがある。その人はたまたま叔母さんの家に養女に出ていて叔母さんともども助かったのだが、自分の両親、兄弟姉妹ともすべて空襲により死んでしまったらしい。「らしい」というのは原本が空襲で消失していたから。ズシッときました。
大きな声で言うことでもないけど、父方の祖父は戸籍上の生年月日が正しいのかどうか実は分からない。母は祖父に誕生日を間違えられて登録されている。うちだけじゃなくて、名前を間違えて登録されてる人の話も聞いたことがある。
いろいろ面倒なだけで、たいした信憑性もないよね。そんなのが有力な証拠になるわけで。
住民票だって安心していられない。ちょっとホームレスになってただけで勝手に住民票から除かれているとか。勝手に他人が住民票登録していたりして。まだ住民票のほうが道理にかなっている。
年金の不正受給は、ついでに見つかったけど別のことだと思う。










2010 年 8 月 30 日 月曜日, 01:11 | 


